役員コラム①「緑地と人々の健康や幸せとの関連」

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メールマガジンと連動して、NPO法人日本森林療法協会の役員がリレー形式でコラムを掲載して参ります。
第1回目は理事長の牧村 好貢さんです。



緑地と人々の健康や幸せとの関連
牧村好貢

欧米では統合医療、漢方薬による治療や園芸療法などはかなりのウェイトを占めるようになってきています。これだけ医療費の負担が大きくなっているのにまだ対処療法の西洋医学全盛なのはなぜでしょう。森林療法をもっと知ってもらうためにどうすれば良いのか。

イギリスの「ガーディアン」誌が興味深い記事を紹介している事を環境ジャーナリストの枝廣淳子さんのメールで読みました。枝廣さんは幸せ経済社会研究所の所長として情報発信中ですが、パタゴニアと勉強会を開催中です。

・「緑地」が幸福感を高め、ストレスを減らし、健康を促進するということが、ますます多くの研究からわかってきた。

・「手術後、ベッドから緑の木々を見ることができた患者はより早く回復する」

・「より多くの木々があれば、地域社会の団結が強まる」ということです。米国シカゴの研究では、緑の多い場所に住む人々はコンクリートに囲まれて暮らす人々よりも近隣との交流が多く、また家庭内暴力も少ないこがわかったとのこと。

・「自然の中にいることがストレスを減らし、仕事の業績を上げる」、自然とのふれあいが「囚人の体調不良の減少」「都心の少女たちの自制力向上」「老人の死亡率低下」と関連している。

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このページは、事務局が2014年4月19日 12:00に書いたブログ記事です。

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