役員コラム⑪「木霊祭」

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メールマガジンと連動して、NPO法人日本森林療法協会の役員がリレー形式でコラムを掲載して参ります。
第11回目は理事長の牧村 好貢さんです。


「木霊祭」

牧村 好貢


17日孫の保育園のイベントを見に行ってきました。

その10日ほど前のにぎやかな運動会に比べると父兄の数も少なく、1割ほどでしたが、秋晴れの中とてもすがすがしく静かに心に残るものでした。

もう何年も春と秋に行われているとのことですが、決して広くはない敷地内にさまざまな樹種の植木や草花があり、そこにいる昆虫などの霊などを思い、自然に感謝するというものです。

季節や生き物にちなんだ歌を歌い、俳句を詠い近隣や園を支援してくれる高齢者とともにゲームをしたりした後、最後に小さな花かごをお墓に供えるというもので、およそ一時間ほどでした。


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最近樹木葬が取り上げられることがあり、私も関心を持っていますが、この木霊祭というのは初めてでしたが,もっと多くの保育園や学校で広まってほしいと願わずにはいられません。


 自然への畏敬の念、自然やお世話になった人への感謝の気持ち、死んだものたちへの思い、霊を祭ることの大切さ(宗教心)など日本人が忘れかけようとしているものを、歌や踊りやゲームを通して2歳から5歳ぐらいまでの幼児の体に自然と染み込んでいくということを考えた人は本当にえらいと思いました。ここに残る秋の一日に感謝。


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このブログ記事について

このページは、事務局が2014年10月29日 17:40に書いたブログ記事です。

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