役員コラム⑬「自然からの癒しと人からの癒し」

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メールマガジンと連動して、NPO法人日本森林療法協会の役員がリレー形式でコラムを掲載して参ります。
第13回目は理事の降矢 英成さんです。



自然からの癒しと人からの癒し 
          
              理事 降矢英成
 


今日の朝、電車の中から見事な「うろこ雲」が見えていました。
その広がりの大きさも素晴らしかったのですが、その見事さだけでなく、
そのうろこ雲に朝日が反射している様子が感動的でした。

Yahoo!でも質問が飛び交っていましたので、多くの方が気を引かれていた
ようでした。その内容は、きれいだったというよりは、「天気がれるの?」という
現実的なものが多く、中には「天変地異の前兆ですか?」といったものもありましたが。

このように、自然はときに人智ではとてもおこすことができないような素晴らしい感動や癒しを与えてくれ、山や森を愛する人 -いわゆる自然を愛する人には、このような瞬間を求めている人も多いのだろうと思います。

私も学生時代にはワンゲル部に所属して、下界と比べて別天地のような景観に魅了されていた時期がありました。俗世や浮世のどんちゃん騒ぎなど全く興味がなく、よくいえば"孤高の人"ですが、下手をすると"世捨て人"です、、、。

そこに「森」の重要性がありました。世捨て人までいかず、そして浮世に溺れるわけでもない、その境界に位置しているのが「森」でした
金八先生がいうように、「人の間」と書いて「人間」です。私たちは、森や自然からの癒しも得られますが、それが人間や社会と無関係になって分断されているのでは、その意味合いが半減してしまうのではないでしょうか。

このブログ記事について

このページは、事務局が2014年11月25日 10:48に書いたブログ記事です。

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