活動報告_森林セルフケア体験会in京都府立植物園

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2015年4月19日(日)に開催致しました、「森林セルフケア体験会in京都府立植物園」の活動報告を致します。



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日時:2015年4月19日(日)10:30~13:00
場所京都植物園
天候:雨
担当:牧村 好貢
参加者:2名(女性2名)
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担当者より

 京都ではこれまで京都御苑や下賀茂神社で行ってきましたが、今回初めて植物園でやることにしました。

 日本最大の植物園で池やせせらぎがあったり、針葉樹林やなからぎの森、そして植物生態園などがあるので本物の森の雰囲気が味わえ森林療法にはうってつけの場所です。

 地下鉄の駅のすぐそばでもあり短時間であってもゆっくり中身の濃いプログラムをすることができるはずでしたが、前日の天気とはうって変わりあいにくの雨の体験会になってしまいました。


 雨にもかかわらず大勢の入場者があり少し心配になったのですが、歩いたコースが森のコースなので野鳥や風景写真を撮る人だけだったので静かな中で行うことができました。雨の時の体験会は晴れの時と違いどしゃ降りでない限りかえって森の落ち着いた雰囲気が楽しめたとか草木のにおい、土のにおいや雨だれの音とかをより感じることができたなどの感想をよく聞きますが、今回参加のお二人も同様でした。


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 また、セルフケアのプログラムではないのですが、ビニール傘をいろんな葉っぱで飾るのも面白いと喜んでいただきました。雨の日で困るのは呼吸法や体操、座って瞑想するなど大切なプログラムができなくなるのですが、今回は荷物だけは木の下において傘をさしたままで呼吸法や一人の時間を持ちました。


 その分植物観察がどうしても増えてしまい五感を開くところがおろそかになってしまうのはやむを得ないところです。それでも植物生態園でや日頃気づくことの少ない山野草や木の花などがふんだんに見られたり、せせらぎの傍ではセリやユキノシタが見られ、季節感を味わえました。


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 また、シャガの花やヤマブキ、またうつぎ類などの花もあり里山の風景が見ることができ、おひとりの都心暮らしの女性には好評でした。普通の植物園では、バラや桜や洋風の園芸植物など派手な花ばかりが目に留まりこうした、日本の植物の名前を知らない人が多くなってきているので、どうしても雨の日には説明の時間を取りたくなってしまいます。でも、やさしく美しい日本の美に感動することもプログラムでしょう。

 意外に好評なのがいつも樹肌に触ることです。クロマツや樫の木のほか苔の付いた樹肌はビロードのようであまり冷たさを感じなく私にも小さな発見でした。

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 池の周りに広がる一面の青もみじを楽しみながらこの時期ならではの新緑の季節感を楽しんでいただけたのではないでしょうか。初めて目にしたり、名前を聞く植物の宝庫ともいえる京都植物園は何度でも訪れた見たくなるところです。そんな素晴らしい森にいつも参加者とともに感謝です。森に恩返しすることを考えなければ。

このブログ記事について

このページは、事務局が2015年4月24日 15:29に書いたブログ記事です。

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