役員コラム⑲「身近な森林セルフケア活動へ」

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メールマガジンと連動して、NPO法人日本森林療法協会の役員がリレー形式でコラムを掲載して参ります。

第19回目は理事の山野 勉さんです。


「身近な森林セルフケア活動へ」


山野 勉

 

 僕の住んでいる団地で「森林セルフケア」に興味を持った人がいて、彼から「森林セルフケア」を体験したいという話があり、彼が人を集めて8人の参加者で314日に体験会を実施しました。


 場所は、団地から車で20分ほどの「千葉ポートパーク」です。団地の人たちと、クスノキやヤブニッケイの香りを楽しみ、ウッドチップの遊歩道を季節の花に心を傾けて歩いたり、人工海浜では砂浜に座って海風や寄せる波の音を感じ、最後には芝生に車座になってハーブティーを飲みながら感想を話し合うなど、五感をフル動員して、ゆったりとした時間を過ごしました。


 参加した人達は、なかなか経験することのないこの体験に喜んでいました。


自分の住んでいる団地でこのような企画を実施でき、皆さんに喜んでいただけたことを大変嬉しく思っています。また、世話人になってくれた人とは、今後も引き続き実施していくことで話し合いました。


 今回の体験会で「森林セルフケア」は、身近な人たちと身近な場所で行えることに大きな魅力があることを再認識しました。

 当団地の周辺には五つの団地があり、いずれも高齢化が進んでいます。団地の周辺にはセルフケアに適した身近な森がいくつかあるので、この活動を周辺の団地に広げて、各自が自分でセルフケアを実践して、元気な高齢者を増やしていきたいと思うようになりました。

 また、千葉市が事業主体の「千葉市民活動センター」がありますが、ここの会議室は無料で借りられるので、ここでセルフケアなどの森林療法の普及のため「森で楽しく健康セミナー(仮称)」を開催できないか運営団体に相談したら、今までにない分野のセミナーということで、大変興味を持ってくれました。

 まだ実現できるかわかりませんが、実現できるように条件整備をしていきたいと思っています。


 これからは、このように身近なところで、身近な人たちを中心に活動を続けていきたいと考えるようになりました。今後、サポーターやコーディネーターの方たちにもいろいろとご協力をお願いしていくつもりですので、その節はよろしくお願いします。

このブログ記事について

このページは、事務局が2015年4月10日 13:50に書いたブログ記事です。

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