役員コラムvol.22「森を信じる」

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メールマガジンと連動して、NPO法人日本森林療法協会の役員がリレー形式でコラムを掲載して参ります。

第22回目は副理事長の飯田 みゆきさんです。



「森を信じる」


飯田みゆき

 

「森が、セラピスト」とは、前理事長である奈須憲一郎さんの言葉です。だから、私たちはセラピストではなく、「サポーター」という位置づけです。そうは言っても、森林セルフケア体験会で参加者さんが一言も話をしなかったりすると、とても不安になります。黙って森を見つめている方に対して「何か声をかけたほうがいいのかな・・・。」と、頭の中がうるさくなったりします。先日も、そんな感じでグラグラしてしまっていたのですが、最後になって参加者の方がとても深いメッセージを森から受け取っていたことがわかったことがありました。その時、私の中に浮かんできたのが「森を信じる」という言葉です。森を信じて、目の前で起きていることを信じよう、そう思いました。私のできることは、ただ信じることだけです。


 ところが、この「信じる」ということが実はとても難しい。「信じる」ためには、自分への信頼、世界への信頼が必要であり、そのためには自分とつながり続けるという意図が大切なのだと思います。(前回へ戻る・・・。)


 ・・・ということで、森林セルフケアサポーターにはとても深い役割があるのかもしれません。森林セルフケアサポーター自身が自分とつながり信頼することで、森を信じ森に委ねてセルフケアをサポートすることができるのではないでしょうか。


 今、新たな妄想が膨らみつつあります。自分とつながり続けることを意図した森林セルフケアサポーターによって、森林セルフケアがじわりじわりと着実に広がっていく妄想です。私たちは、自分自身を癒し続けることでしか、他者の癒しをサポートすることはできないのだろうと思っています。森林セルフケアサポーター資格を取得して終了なのではなく、そこから本当の癒し(←自分との調和だと私は思っています。) への行程がスタートするような、そんなNPO法人、すごくないですか?


 一緒に妄想してみたい人は、森林セルフケアフォーラム委員会へどうぞ。次回は79()19:00~です。詳細はホームページをご覧くださいませ。新たな同志をお待ちしています。


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このブログ記事について

このページは、事務局が2015年6月 5日 12:50に書いたブログ記事です。

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