活動報告_森林セルフケア講座実地編in東京

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2016年4月10日(日)に開催致しました、「森林セルフケア講座実地in東京」につきまして今回はサポーターの安井 健人さんより活動報告をお届けします!

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日時:2016年4月10日(日)10:00~17:00
場所新宿御苑
天候:晴れ
担当:飯田みゆき・馬場健一
(サポーター:安井健人)
参加者:3名(女性3名)
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担当者より

前日の室内編に続き、同じメンバーでの実地編となった 天候に恵まれ参加者の運気の良さが伺える。


まずは、今の気持ちを書き留める。コーディネーターの誘導の元、目を閉じて五感を研ぎ澄ます。小鳥のさえずり、山吹の香り、肌に触れる風の感触。日常の喧騒から森の中へ、ONからOFFへの切り替わりが上手くいったようだ・目を開けた表情がそれを物語っている。

運動療法.jpg

新宿御苑には明治以降植林された樹木が大きく成長し存在感を誇示している。スズカケノキの樹幹に入ると気配が変わる。ヒマラヤスギでも同様の気配を感じた。樹木はそこから動かず全てを受け入れるが、自分を守るための成分(フィトンチッド)を発散している。


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ラクウショウの気根には驚かれたようだ。根が地上に突き出している事は想像外にあるからだろう。花を咲かせた植物はさまざまな香りを発している。手に触れ、香りを嗅ぐ。遠くから眺めていただけの植物が急に身近に感じられる。エンゴサク、花だいこん、ニワトコソウにクサイチゴ。茎が角張っているのは何だろう。葉は十字対生、葉の香りを嗅ぐとシソの香り。花は2.3個まとまって数段に咲いている。シソ科の羅生門葛。特徴的な和名で覚えやすい。植物の名前は覚えようと思うとダメで、何かと結びつけると覚えやすい 見て触って、気づく。この積み重ねでしょうね。


自然観察.jpg


母と子の森では地面に横になり、森に身体を預ける体験を行った。大地に還った感じがして、自分に起こった変化に気づいたようだ。


昼食は車座になってスタッフもご一緒させて頂いた。一人一人の秘めた熱いものが飛び出し、あっという間のお昼休みだった。

DSC03873.jpg


運動療法で身体に負荷をかけ、心を開放した後は、一人の時間を常緑樹の森で過ごした。大木の根に包まれ、枝葉が揺れ、木漏れ日が差し込む。自然のゆらぎに身を任せていると、今まで抑えられていたもう一人の自分がラクウショウの気根のように、心の外へ出て来たようだ。「それで、良いんだよ」と、仲間の目が語っていまる。森とのつながりの中で行う、心と身体のセルフケアを実感できたことでしょう。


おまけに謎かけを一題 もうすぐゴールデンウイークですね

「ゴールデンウイークとかけて・・・広島カープと解く

                      その心は、鯉が昇ります」

                      お粗末様でした。

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このページは、事務局が2016年4月20日 08:15に書いたブログ記事です。

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